商店街を学びに日本語学校生3人が来店

チカタ薬局 日本語学校学生が来店
三条会商店街では毎年、京都にある日本語学校で学んでいる海外からの学生さんを受け入れて、見学と研究をしてもらっています。

 今年も12月15日(火)午後2時から1時間半、総勢42名の若い男女の学生さんがやって来ました。当店は初めての受け入れで、中国(香港)からの女性、台湾からの男性、アメリカからの女性、合計3名の学生さんが来られました。

 会話はもちろんすべて日本語で、調剤と一般用医薬品、街のかかりつけ薬剤師・薬局の状況を学ぶことも目的の一つです。滞在している間は色々な話題が出て、日本語でやりとりしながら交流しました。

 その内容は次のようなものでした。『このお店はいつ開業しましたか、どのような業態(業種)ですか、お客さんはどのような層(年齢・男女)ですか、この周辺の地域のお客さんですか、広告の方法はどんな方法ですか』といった質問や、更に一般用医薬品とは、処方箋薬のこと、海外からのお客さんが増えているお話、薬局の役割と特徴など、多くの話題がありました。

チカタ薬局 日本語学校学生が来店チカタ薬局 日本語学校学生が来店

まとめとして店主の近田厚子管理薬剤師からも説明をしました。

最後に、最近増えている海外からのお客さんの来店に備え、タブレット型端末でテレビ電話方式での中国語翻訳サービスをしていることを紹介しました。興味を持って頂けたようです。

 今回京都三条会商店街振興組合加盟の13店舗が受け入れた42名の学生さんは、京都文化日本語学校(京都市左京区)で学ぶ皆さんで、中国(香港、マカオ)、台湾、タイ、オランダ、アメリカ、イタリアからの国々でした。

写真は管理薬剤師から説明を受ける京都文化日本語学校の生徒さん達。

チカタ薬局 日本語学校学生が来店

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