月別アーカイブ: 2014年12月

二条城で「アートアクアリウム城」が開催されました

二条城アートアクアリウム

チカタ薬局のある三条会商店街から徒歩で約15分のところに、世界遺産の二条城があります。

その世界遺産登録20周年記念として、金魚の美と京都の伝統工芸を融合させたアート空間、「京都 世界遺産登録20周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~ 」が12月14日(日)まで開催され、大盛況のうちに終了しました。

アートアクアリウム 金魚の美を愛でる全く新しく涼しいアートアクアリウム空間
http://h-i-d.co.jp/art/

アートアクアリウムは元離宮二条城内や、一般非公開の二の丸御殿中庭を中心に、和をテーマにデザインや光、音などで演出した水槽などが展示されていました。

二条城アートアクアリウム

金魚の水槽を背に、劇団荒城の花形、荒城蘭太郎さんが「花魁の舞」を披露されています。

二条城アートアクアリウム 荒城蘭太郎 花魁の舞

また、アートアクアリウムを代表する世界で最も巨大な金魚鉢「花魁」や、京友禅を埋め込んだ「キモノリウム」なども見応えがありました。

二条城アートアクアリウム 花魁

連日たいへん多くの来場者で、入場まで長い列が出来ていました。

毎日午後5時~10時まで、入城は午後9時半まででした。通常の入城時間と入れ替え制になっています。

雪の三条公園 12月18日(木)

雪の三条公園

2014年12月18日(木)、今朝の京都市内は最低気温が氷点下1.7度まで下がり、市内の中心部でも積雪2センチを記録。
三条会商店街の中にある三条公園でもこの冬初めての雪化粧でした。

雪の三条公園

この写真は午前10時ころ。午後にかけても雪が降ったり止んだりで、日中はとても寒い一日になりました。
昨日から数年に一度といわれる発達した低気圧の影響で、特に北海道、東北、北陸をたいへん強い風、雪、寒さが襲いました。

京都も12月の中旬にこれほど寒いのは久しぶりです。
三条会商店街はアーケードがあるので降雪の影響はないとはいえ、人通りも少なかったようでした。

思い出の三条会商店街 人だかりと人通り

三条会商店街の人だかり

今ではすっかり見られなくなってしまったお店の前の人だかり。この写真は昭和40年代後半頃の三条会商店街の様子です。

この日は特に「タイムサービス」と銘打って金曜日の午後3時から4時まで各商店が売り出しをしていました。祇園祭も近い7月のある金曜日だったようです。

昔の三条会商店街

何か目玉商品を扱い、いつもよりは価格も安い目に設定。そこにお客さんが集まり、自然に「人だかり」ができる。賑わい、活気が伝わってきます。

賑わいの絶えない三条会商店街を目指して

今では普段の人だかりはなくなりましたが、七夕夜市や地ビール祭のようなイベント開催時はたくさんの人が三条会商店街に集まり、昔の賑わいを思い出させてくれます。

三条会商店街地ビール祭り

客数の減少に悩む商店街が多い中で、イベント開催時とはいえ今でもこれだけの賑わいを見せる商店街は、京都市内では三条会商店街を含めて数えるほどしかありません。

三条会商店街は、これからも「人だかり」と「人通り」が絶えない商店街を目指して努力していきます。

薬局の薬剤師が増えています

チカタ薬局 薬学実習生とスタッフ

薬局で活躍する薬剤師の数は、年々増加しています。

厚生労働省が昨年12月に発表した平成24年12月末現在の薬剤師調査によりますと、薬剤師の届出のあった約28万人のうち、薬局の従事者は約15万3千人で、病院・診療所、大学、医薬品関係企業、行政機関などの従事者に比べると一番多く、全体の54.6%になります。

薬剤師の半分は薬局で活躍しているということになります。

薬局の従事者は増加傾向にあり、同調査の行われた2年前の平成22年末に比べて5.1%増加。

もう一つ、女性薬剤師の人数はどうでしょう。

28万人の男女別は、男性約11万人、女性約17万人。これは前回の平成22年12月末調査に比べて全体で1.3%増加しています。

薬剤師の世界では、女性の方が活躍していると言えるでしょう。チカタ薬局の薬剤師も店長を始め、全員が女性です。

厚生労働省 各種統計調査結果 平成24年(2012年)医師・歯科医師・薬剤師調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/12/index.html