月別アーカイブ: 2015年3月

三条会商店街 今年の地ビール祭は5月9日(土)です

地ビール祭京都2015 三条会商店街

三条会商店街地ビール祭り

上の写真は昨年(2014年)の地ビール祭の模様です。

毎年多くのファンの皆様にお越し頂いている「地ビール祭京都」は、今年もゴールデンウイーク明けの5月9日(土)午後2時から8時まで、当店のある京都三条会商店街で開催されます。
(主催:地ビール祭京都2015実行委員会、共催:京都三条会商店街)

昨年の地ビール祭のことをブログで紹介しています。
三条会商店街の地ビール祭 たくさんの来客で大賑わい

五月晴れならビールがよりおいしいですが、アーケードの下で何よりも天候を気にせず全国の約100種類の地ビールを楽しんでいただける貴重な機会です。

雨天決行。1枚400円1杯のチケット制で、前売りも予定されています。同時に商店街の中ほどにある三条公園(三条大宮の西南角)ではライヴ&パフォーマンスも予定されています。

また、この地ビール祭をしっかり支えてくれるボランティアスタッフさんも募集中です。

このスタッフの皆さんは開始前の諸準備、開催中の様々な支援、終了後の後片づけなど実に多くの仕事をてきぱきと活動されて、本当にこのお祭りを支えておられる様子に毎年感心しています。

三条会商店街今年最初のイベント 京都市中央市場がやってきた!2015

三条会商店街 京都市中央市場がやってきた2015

三条会商店街の2015年度のイベントが、3月6日(金)7日(土)から本格的に始まりました。
これは、昨年迎えた商店街組合創立100周年行事の最後を飾るものであり、一つは「京都市中央市場がやってきた!2015」、もう一つは商店街としての「春の大抽選会」で、いずれも三条大宮公園でおこなわれました。

京都市中央市場がやってきた2015

まず午前11時からの「京都市中央市場がやってきた!2015」は京都中央市場、京都三条会商店街、京都聖母女学院短期大学の共催で青果水産物販売コーナーが設けられ、聖母女学院の学生さんによるフルーツ販売コーナー、キッズコーナー、また、ちりめんじゃこの中に紛れているモンスター探し、市場の歴史のわかる展示などとともに、来場者お楽しみの抽選会も行われました。

京都市中央市場がやってきた2015 大抽選会

一方、三条会の「春の大抽選」では賞品は京都産の「お肉が当たる」ということで、牛肉、豚肉、鶏肉が用意され、三条会のリボンスタンプ1冊持参すれば抽選ができる仕組み。

6日(金)の抽選開始前には多くのお客さまに順番待ちで並んでいただきました。ありがとうございました。

セピア色の四条大橋 橋のたもとの建物「レストラン菊水」も百年

レストラン菊水

ここに1枚の写真があります。元々は白黒ですが、最新の技術で当時の色が再現されたようです。

さて、この場所は京都の鴨川沿い、あの四条大橋です。時期は昭和の初期になります。
中央の建物は四条大橋東詰め北側(四条通り川端交差点の西北)に位置するレストラン菊水です。

http://www.restaurant-kikusui.com/

大正5年創業のこのレストランは大正15年にこの建物を新築されたとのことで、以来ずっとこの地で洋食を提供してきた京都を代表するお店。この建物は四条大橋とともにこの付近の情景に長い間すっかり溶け込んできています。また国の登録有形文化財にも指定されています。

喫茶、洋食、ランチ、フルコース、パーティー、ダンスパーティー、そして夏場は屋上のビアガーデンも開催されます。

一方、この四条大橋の西南には大正5年に建築された同様の歴史ある建物があり、ここも京都を代表する中華料理のお店「東華菜館」。四条大橋を挟んで東北と西南、両者とも周りの風景にすっかり溶け込んでいます。

この二つの建物から、昭和初期の京都人の心意気が時を超えて伝わって来るようです。

服薬支援ロボがやって来た

服薬支援ロボ

患者さんの服薬を支援をする機械が生まれています。
それは「服薬支援ロボ」の名前でケアボット株式会社(本社東京都中央区)が2015年2月から発売しているもので、今年の2月中旬に大阪で開催された大手医薬品卸A社主催の医療機器展示会に出展されていました。

先日のブログでも服薬支援ロボについて触れています。
今冬2度目 医療・調剤機器の展示会へ行きました

服薬支援ロボは、患者さんが家庭で処方通りきっちりの飲み方ができるよう、またお薬の飲み忘れ、飲み残しがないように考案されたものです。
この服薬支援ロボが当店にも持ち込まれたので、まずは薬剤師がその機能・使い方の説明を受け、機械の仕組み、役割、特徴、操作方法などを聞きました。

ケアボット株式会社 服薬支援ロボ

このロボの中には1週間分のカセットとピルケースがセットされ、決められた時間に薬が出てくるようになっています。
カセットは朝・昼・夕・寝る前など合計4個、その一週間分のピルケースが合計28個用意され、あらかじめセットされた服用時刻に「お薬の時間です」と音声が流れ、ボタンを押すとその時に服用する薬の入ったピルケースが出てくるというものです。

ケアボット株式会社 服薬支援ロボ

ケアボット株式会社では、飲み忘れの予防、飲み過ぎの予防、飲み間違いの予防、さらに服薬履歴のデータ管理、残薬(飲み残し)の管理を機能のポイントとして挙げています。

ケアボット株式会社 服薬管理・服薬支援ロボhttps://www.saintcare-carebot.com/