月別アーカイブ: 2016年3月

M社の医療機器展示会 これまでより多い入場者数

チカタ薬局 医療機器展示会

チカタ薬局では、これまでより多い入場者数で盛況となったM社の医療機器展示会に参加いたしました。

1月31日(日)午前10時から左京区岡崎の「みやこめっせ」で、医薬品卸M社主催の「総合医療フェア2016in京都」が行われ、会場には医療機器を中心とする各社の出展ブースが並んでいました。

出展コーナーの分類を見ると、IT関連機器、画像診断・検査・治療機器、調剤機器、リハビリ関連機器、受付・待合・医療施設関連商品、診療材料・医療衛生材料、検査試薬、医薬品メーカー関連などとなっています。

また、具体的に見ることのできるコーナーとして
1.次世代体験コーナーでは未来の技術を紹介
2.往診用機器コーナーでは往診業務に役立つ手軽で持ち運びに役立つもの
3.薬局ギャラリーでは最新の薬価機器を紹介

このうちY社の散剤調剤ロボットは昨秋発売の新しいもので、調剤関係者の関心を集めていました。一定の会話もできるソフトバンクロボティクスのロボットも目を引いていました。

チカタ薬局 医療機器展示会 ロボット

他には
4.おもてなしコーナーでは癒しのひと時としてアロマハンドマッサージ
5.キッズファーマシーで薬剤師体験ができるコーナー。

キッズファーマシーでは、子供が未来の薬剤師さんを夢見て、白衣を着て薬の代わりにお菓子を使用したり、本物の分包機を使って薬の調合を体験します。このほか、子供さんが楽しめるキッズコーナー、スタンプを集めるスタンプラリーもありました。

同時にセミナーも開催されました。仲野 豊氏の「28年度診療報酬、調剤報酬改定」では今春の制度改定に向けた内容、麻木久仁子氏の「いまを生きることとは」では様々なことを乗り越えてきたこと、さらに新開千恵氏からは「接遇の基本」のお話しがありました。

翻訳タブレット 「TRAVEL PAD」 が活躍

三条会商店街 チカタ薬局 中国語翻訳タブレット

2月に入って台湾、香港、中国からのお客さんが増えています。

親子三代・5人家族で、あるいはご夫婦で、朝早くから来店。中には当薬局近くの宿に到着する前に必要な商品を求めて来店され、同時に宿に行く道順を尋ねられる方もおられます。中国からのあるお客様は来店された翌日、体調が良くなったと、報告とお礼のためわざわざ再度来店されたご家族もいらっしゃいました。

昨年6月から断続的ですが、中国語の同時通訳サービスを受けられるタブレットを導入し手元に置いていますが、その利用頻度が増してきています。

三条会商店街 チカタ薬局 中国語翻訳タブレット使用中

株式会社アドリンクの翻訳サービス用タブレット「トラベルパッド TRAVEL PAD」です。

Screenshot of addd-link.co.jp

サービス|株式会社アドリンク

一方、英語によるコミュニケーション可能な欧米を中心とする人たちも、寒い季節とはいえご来店。先日、1月の寒気が増す時期、オーストラリアからの若い男性3、4人は「あすから北海道へスキーに行きます」と言って元気な様子で来店。雪の北海道を大変楽しみにしておられました。

スキーと言えばまた、2月の中旬に来店されたは中国からの親子3人連れのお客さんは、日本滞在が10日間で、前半の5日間は京都で、後の5日間は北海道へ行き、10歳くらいの息子さんにスキーをさせますと話されていました。

当店に来店される中国語之必要なお客様との円滑なコミュニケーションには、このタブレット端末による「テレビ電話」は欠かせないものとなってきました。なお、このタブレット端末は断続的ですが一定期間のみ設置しています。

三条会商店街 チカタ薬局 中国翻訳可以

今月、海外からのお客様は中国、香港、台湾以外ではフランスからのお客様が多かったようです。言葉は英語で話しました。