昨年平成29年7月に熱中症で救急搬送された人の数は約2万7千人でした。
今年は7月第2週以降猛暑の連続で、西日本豪雨の被災地でも避難所におられる人たち、行方不明者の捜索や復旧作業に取り組む多くの人たちなど、皆さんの熱中症が心配されています。
熱中症は、私たちの身体が高温環境に適応できないことで生じるさまざまな症状のことです。こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。
「Life7月号」でも熱中症の注意について掲載されています。
同紙はクラスAネットワークから発信する毎月発行の無料の健康情報紙で、当薬局でも来店されるお客様に差し上げています。
詳しくは「Life7月号」をご覧ください。もし熱中症になったら、いつでもご来店ください。
熱中症を予防しよう
高齢者は熱中症の予防に注意が必要で、屋内での対策をしっかり行うことが重要です。高温時の外出はできるだけ避け、水分をこまめに補給してください。
熱中症の症状は、めまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、体のだるさや吐き気があります。このような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
入浴前後や就寝前、起床時も水分を補給するようにしてください。もし熱中症で意識がなくなった時は、急いで救急車を呼んでください。
熱中症の予防に日焼け止めを
熱中症対策には日焼け止めも有効です。外出時にはぜひ日焼け止めをお使い下さい。
チカタ薬局では、外国人観光客向けの熱中症対策や日焼け止めの案内も行っております。