ルミンA 細胞賦活薬

ルミンA

チカタ薬局では、細胞賦活薬「ルミンA」を取り扱っております。

ルミンAは、機能性色素を有効成分とする医薬品で、ルミンA-100γは急性・慢性湿疹、末梢神経性疾患、一般創傷といった7つの効能・効果があります。

ルミンAの有効成分である「クリプトシアニンO.A.コンプレックス」は、組織細胞を賦活し、その生長を促進させ、細網内皮系の機能を高め、細動脈の血行を旺盛にします。

抗ヒスタミン成分は含まれていないので、眠気が起こりにくく、口も渇きにくいお薬です。1日1回1錠の服用から始めて効果があらわれない場合には、1回2錠を服用して下さい。

3歳のお子様から服用ができます。

ルミンA

ルミンA 効能・効果

ルミンAは以下の症状に対して効能・効果があります。

● 一般創傷
打撲傷、すり傷、切り傷、かみ傷などの一般創傷(そうしょう)や、口の中を噛んで発症する口内炎に効果があります。

● 急性化膿性疾患
にきびや歯肉膿瘍、副鼻腔炎といった細菌感染を原因とする急性期の膿を伴う炎症です。

● 末梢神経性疾患
手足がピリピリ・ジンジン痛くなったり、しびれなどの症状が現れるなど、体の運動や知覚などを制御する運動神経や、感覚神経などの末梢神経が傷ついた状態です。

● 凍傷
皮膚が強い寒冷にさらされたために、赤くなったりむくみや水疱(すいほう)が生じ、皮膚の組織が損傷した状態です。

● 熱傷
やけどと呼ばれ、熱湯、油、電気、火などの熱により組織が損傷し、皮膚が赤くなり、水ぶくれなどが現れ痛みを伴います。

● 急性・慢性湿疹
急性湿疹は、皮膚の赤みやぶつぶつが出る「丘疹(きゅうしん)」、水ぶくれ「水疱(すいほう)」、体液が外に染み出る「滲出(しんしゅつ)」、かさぶた「かひ」などが現れる皮膚炎です。慢性湿疹は、症状が改善されず、皮膚が厚くザラザラの状態「苔癬化(たいせんか)」へ進行した症状をいいます。

● 汗疱性白癬
水虫と呼ばれる白癬菌(はくせんきん)による感染症です。皮膚にできるゴマ粒大の水疱(すいほう)を汗疱(かんぽう)といいます。

ルミンA 用法・用量

1日1回1錠を空腹時に白湯又は冷水で服用して下さい。効果があらわれない場合には、1回2錠を服用して下さい。

幼児または小児に服用させる場合は、薬剤がのどにつまらないよう、保護者の指導監督の下に服用させて下さい。また、3歳未満の乳幼児には、のどにつまる恐れがありますので服用させないで下さい。