黄色い帽子の小学生たちが、社会勉強のためにチカタ薬局へやってきました。
10月23日、京都市伏見区の羽束師小学校から100名以上の生徒が三条会商店街を訪問し、4人1組で興味のあるお店を訪れ、様々な質問を投げかけてきます。
チカタ薬局には8グループ、30名ほどの小学生が来店して、いろいろな質問を受けました。
- 何が良く売れますか?
- 全部で商品数はいくつありますか?
- 商品の棚に「のど」「はな」と書いてあるのはなぜですか?
- なぜお店を始めたのですが?
- 自分で買えるお薬はありますか?
最近はスーパーやコンビニでも薬が販売されるようになり、手軽に薬を手に入れることができるようになった半面、店員との会話が減ってしまったような気がします。
このような質問のやりとりができるのも、やはり街の商店ならではだと思います。子どもたちの勉強になるように、質問にはわかりやすい言葉で回答しました。
スーパーやコンビニも良いけれど、アーケードのある三条会商店街は業態の違う商店が並び、店主や店員と気軽に会話できるのがいいところです。
商店で買い物をする機会が減ったからか、子どもたちにとって三条会商店街でのやりとりはとても新鮮だったようです。