ことしも1月~3月に薬学部5回生の実務実習生が来ました。
<感動のお手紙を頂きました>
実習が終了して約1週間後のこと、その実習生から私たちに感動の手書きの御礼状が届きました。
そこには当薬局で接したすべての薬剤師6名について、豊かな観察力で短かい文章ながらも本人が感じ取った各薬剤師それぞれについての特徴が表現されており、我々一同感動、大変うれしく感じました。
一人一人の薬剤師とは、けっして長い時間の指導を受けたわけではないものの、その時々の指導内容とともに、一人一人の薬剤師さんへの心からのお礼の気持ちが伝わってきました。これを受けて、私たちも彼女への返礼を一人づつ短文ながら書き送りました。
<将来このような薬剤師さんを目指して・・・実習期間を振り返って>
実習に来た最初は先が長いと思っていたけれど終わってみると短かく感じます。病院実習を終えての薬局実習だったので、病院と薬局の違いも理解できました。
チカタ薬局の患者さんの中には、医院行く前に立ち寄り「これから行って、あとで来ます」と言って、受診前に立ち寄られるいつもの患者さんがおられることを知りました。
お店は商店街のなかにあり、地域に根差した患者さんが多いことがわかりました。当店へ実務実習にきて、指導薬剤師の指導の下、初めて調剤ができ、分包機の使い方も理解できました。若い患者さんより年配の患者さんの方がお話を聞いてもらえるようでした。
薬の知識は一定程度持っていても、自信もないので傍に指導薬剤師にいてもらえてこそ服薬指導の実務実習をさせてもらえました。
<三条会商店街も印象>
若い人もお年寄りも来店があり、昔ながらの商店街を感じました。
<将来は・・・> 将来は病院も薬局も広く経験したいと思います。