5月31日(火)の午後、日本語を学ぶ外国人の学生さん3名が当店に来店し、約1時間半にわたってチカタ薬局のこと、地域のお客さんのことなどについて質問をいただきました。
もちろん日本語学校生ですから、すべて日本語だけのやり取りでした。
学生さんからの質問内容ですが、一番よく売れるお薬は何か、処方箋のお客さんと一般薬のお客さんの割合はどれくらいか、大型店と比べて小型店の強みはどのような点か、創業何年か、お薬がインターネットで買えることとの比較、赤ちゃん用品はありますか、どの地区のお客さんが多いか、これまで最も大きな(困難)な問題は何でしたか、外人のお客さんはアジアが多いですかどこが多いですか、ドラッグストアとの違いは何ですか、といった内容。いずれも予め情報収集し、質問内容を打ち合わせして来店されたようです。
今回当店を訪れたのは台湾2名、マレーシア1名で、将来は何か日本語が生かせる道に進みたいようでした。写真は店内で学生さんたちと話をしているところです。
このほか三条会商店街の10店舗が30名の学生さんを3人づつ受け入れました。その内訳は台湾、マレーシア、タイ、韓国、シンガポール、イギリス、フランス、アルゼンチンでした。
この学校は、学校法人瓜生山学園京都文化日本語学校で、昨年12月15日にも当店に3名の学生さんが来店してくれました。
その後年明けにはその3名の学生さんから直接御礼の手紙や、さらに3月には「調査発表プロジェクト」と題する全体の報告書もいただきました。