最新の機器など M社の医療フェア開催

総合医療展

7月16日(土)17日(日)の両日、医薬品卸M社主催の総合医療展がJR大阪駅北のグランフロント大阪北館内で行われました。

展示は、「リハビリ関連機器」「画像診断・検査・治療機器」「IT関連機器」「受付・待合・医療施設関連商品」「調剤機器」「診療材料・医療衛生材料」「医薬品メーカー関連」「POC・検査試薬」の各コーナーに分かれ、それぞれ最新の機器類などが並び、医師、歯科医師、薬剤師、看護師など医療関係全般の来場者が、それぞれのブースを訪れていました。

また、特徴がみられたのは、「快・適・病・棟」コーナー、在宅体験・相談コーナーといった医療の最前線を意識した企画。病室の「準個室化」と最新の「感染対策で患者に安心感を与える」というもの。

医療機器展示会

薬局ゾーンでは、モバイル薬歴・服薬支援ロボット、在宅用衛生材料、在宅服用グッズ、創傷被覆材、経腸栄養製品が展示されていました。

在宅個室ゾーンでは、在宅ベッド、介護支援ロボット、車椅子、吸引器などがありました。

展示の横ではセミナーも行われ、「医師から見た『かかりつけ薬剤師』の課題と展望」と題して医師の狭間研至先生よる講演、医療訴訟に関連して弁護士の本村健太郎氏の講演、調剤薬局にも密接に関係するテーマの「都道府県が策定する地域医療構想と医療費適正化計画などについて」と題して医療コンサルタント会社代表の仲野 豊氏の講演、ヒューマンエラー対策として「航空会社の行うヒューマンエラー対策について」は航空会社の担当者からの講演などが行われました。

 家族向としてKIDSコーナー、おもてなしコーナーもありました。

ペッパー君もいつの間にか進化していましたよ。

医療機器展示会

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