投稿者「chikatablog」のアーカイブ

大文字送り火と弦楽コンサート

8月16日(金)の夜は京都五山の送り火。
夕方6時半から弦楽コンサートを楽しんだ後、いよいよ送り火です。
ビルの11階の空調の効いた部屋からは送り火をすっきりと見ることができます。
でも、あの蒸し暑いなかで送り火を見るのも本当は京都らしいのですが・・・

三条会の屋台村

立秋は過ぎましたが、連日40度超の最高気温が全国で何か所も何の不思議もなく
記録されていますが、そのちょっと前8月3日(土)の夜、三条会商店街の恒例「屋台村」が
三条児童公園で開催されました。

公園のステージではベリーダンス(ご存知ですか?)、キッズダンス。そして食べ物の屋台が
並びました。

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祇園祭後祭

祇園祭後祭
7月24日(水)三条会商店街は、夕方から祇園祭の後祭で賑わいました。

四条御旅所に置かれていた(泰安と言うそうです)お神輿三基が市内の氏子町を練り歩き、二条城の南側にある神泉苑に向かいます。
そして、三条会商店街の一角にある御供社(ごくうしゃ)で祀られ、最後は八坂神社へ宮入されます。
祇園祭といえば、宵山や山鉾巡行が注目されますが、毎年7月24日の祇園祭「還幸祭」、神輿の巡行も祇園祭の中心行事です。

元々の由来は、896年に平安京を原因不明の疫病が襲い、その原因と考えられた疫神や怨霊を鎮めるための御霊会が行われたことが始まりです。
御霊会は、平安京の中にある巨大な庭園だった神泉苑の池のほとりで行われ、当時の国の数と同じ六十六本の鉾を立て、祇園社(今の八坂神社)からスサノオノミコトなど三基の神輿(みこし)を迎えました。
その後、神泉苑の南端に社が作られ、これが今の御供社となっています。

さて、そのおみこしの担ぎ手は三若神輿会・四若神輿会・錦神輿会の3団体があって、三条商店街と関係が深いのは三若神輿会(さんわかしんよかい)です。
三若とは三条台若中衆の略称で、神泉苑の南側や三条会商店街付近の旦那衆により運営されています。

今年も3基のおみこしが三条会商店街を練り歩き、威勢のいい担ぎ手から、こちらも元気をもらいました。
でも、このようなときこそ、夏の保健薬の大切さを思い起こします。
夏は熱中症や脱水などの症状が起こりやすい時期です。
みなさんもこまめに水分を補給して、この夏の猛暑を乗り越えてください。

薬局も昭和のスタイルで

金沢東茶屋町
先日の連休を利用して、金沢を訪問しました。
京都は夏真っ盛りですが、金沢は意外に涼しくて過ごしやすかったです。
東茶屋町を散策しましたが、金沢は小京都と呼ばれるだけのことはあり、まるで京都の街を歩いているよう感じでした。
しっかりと昭和の街並みが残っています。すばらしいですよ。

その昭和時代の街並みを眺めながら散策していると、ふと昔を思い出して、薬局も昭和の時代は対面で相談しながらお薬を購入することが当たり前だったと思いました。
平成の時代となり、今年は医薬品のネット販売も解禁されることになりましたが、チカタ薬局では、調剤や、一般薬の販売や、お薬の相談も昭和のスタイルで行きたいという思いを強くしました。

三条会商店街の七夕夜市

三条会商店街七夕夜市
京都三条会商店街の恒例行事に、「七夕夜市」があります。
今年は7月6日の土曜日夕方からスタートしました。
写真をご覧の通り、今年もすごい人出でした。
堀川通りから千本通りの間には夜店がたくさん出店して、大変にぎやかです。

チカタ薬局も京都三条会商店街の一員です。
担当世話役として、七夕夜市の運営やお手伝いをさせていただきました。
私はスーパーボールのお店担当で、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。

三条会商店街七夕夜市スーパーボールすくい

夜店で大人が飲み食いしながら楽しむのもいいものですが、やはりこのようなイベントは子どもが主役です。
小さな子どもたちが遊べるお店がたくさんあってこそ、本当の夜市と呼べるような気がします。

熱中症対策は水分・塩分補給から

熱中症対策には水分補給
酷暑・猛暑・熱中症・・・
この時期、暑さという題材でいくらでもTVの特集が作れそうですね。
レポーターがネタを求めて飛び回っています。

とにかく、老いも若きも熱中症対策を迫られるほど暑くなりましたが、そのためには水分や塩分補給を欠かさないように、少しずつ続けて飲むことが大切です。

結局、身を守ることができるのはまず自分、そして家族や周りの人たち。
お互いに気遣って、水分補給を欠かさずに暑さを乗り切りましょう。
とはいえ、冷たいものはお腹に堪えるので、私は少しずつ、体温ほどの水分と少しの塩分を摂ることにします。

外国人のお客様

チカタ薬局 外国人のお客様最近、外国の方がよくお店を訪れるようになりました。
オーストラリアやノルウェー、アメリカなど、国籍は様々です。
「ヘディ~ク」と突然言われても困りますが、何とか「あ、ヘッドエイク、つまり頭痛だな」という感じでコミュニケーションを取っています。
先日は靴ずれの方も来られましたが、そのときはガイドが同行していたので、すぐに症状がわかりました。
靴ずれは外傷なので、薬ではなく絆創膏のようなものをお出ししました。

あと、海外のお客さんによく「京都は蒸し暑い」と言われます。京都の夏はやはり外国人にとっても過酷なのでしょうね。

チカタ薬局は商店街の中にあって、あまり観光客が来るようなところではありませんが、こんなところにも外国人が来るようになったということは、日本への観光客が増えたということでしょうか。

銀座の歩行者天国に行きました

チカタ薬局 銀座歩行者天国に行きました
2013年7月1日にチカタ薬局のホームページをリニューアルいたしました。
それに合わせて、チカタ薬局のブログを始めることにしました。
薬に関することや日々の出来事など、少しでもチカタ薬局を身近に感じてもらえるような記事を書きたいと思っています。
皆さま、お付き合いのほどよろしくお願いします。

さて、「病は気から」と言いますね。
景気も、また「気」からでしょうか。

日曜日に、東京銀座のホコテン(歩行者天国)へ行ってきました。
外国の大道芸人の周りに集まる人々の表情を見ていると、少し明るいような気がします。
銀座といえば、日本随一の繁華街です。
そこに集う人々の明るい表情は、日本全国の景気向上に向けて、先陣を切ってもらっているようでした。