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OTC医薬品販売 外国人向け「翻やくん(ほんやくん)」トライアルで当店に登場

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOK 翻やくん

OTC(一般用医薬品)を求めに来店する外人さんとのコミュニケーションを少しでもスムーズに取れるようにと、「翻やくん」という機器を4月下旬の1週間だけ試験導入しました。

Screenshot of emil-jp.com

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOKで外国人対応を|株式会社エニイクリエイティブ

それは商品名「翻やくん」と呼ばれるデジタルペンで、当店の薬剤師が直接テキストを開きながら、そのペンを使い「質疑応答」方式で、患者さんの症状を聞き出し、アレルギーや副作用の経験も確かめたうえで、商品を選び、説明し、納得を得て販売するものです。

一番の売りは『主要14か国語』に対応していることです。日本語を基準に、アメリカ英語、イギリス英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語(北京語)、中国語(広東語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、タガログ語(フィリピン)、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)と言葉で、ある一定の会話ができ、一般薬の選薬につなげるとともに、飲み方などの使い方、服薬の注意点や、場合によってはお医者さんにかかるよう「受診勧奨」も行うもので、お客さんの答えにより、こちらの薬剤師が判断していくものです。ちなみに、言葉はテキストにある国旗を指さしてもらえば決まります。

長さ10センチ弱、直径3センチほどの「デジタルペン}と呼ばれる小型のマイク兼スピーカーを使い、その先端をテキストにある該当質問に触れると、そのまま決められた答えや質問がネイティブスピーカーによる外国語のことばで聞こえてくるというものです。お客さんはそれを聞いて「YES、NO」で答え、それにより答えを導き出します。

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOK 翻やくん

ここでは薬剤師は本来の薬学面での知識で適切に判断し、外国人のお客さんに対する質問を次に進めて行きます。

この商品はOTC医薬品販売「外国人コミュニケーション」というものです。

販売元:株式会社エニイクリエイティブ(東京都新宿区)
企画・編集:有限会社メディカルマネジメントサービス社(東京都中央区)
価格:税別70000円

食品に新たな視線が K社医療機器展示会

医薬品卸K社 医療機器展示会

10月3日(土)医薬品卸K社の医療機器展示会が上京区のホテルで行われました。

会場内には病院・診療所向けの医療機器、医療材料や、調剤薬局向けのレセプトコンピュータや管理医療機器をはじめ、衛生材料、食品関係などがブースを設け、たくさんの医療関係者が来場されていました。

また、薬局業界に詳しい専門家から薬局経営に関する講演が行われました。

出展された内容を見ますと、電子カルテ、電子薬歴、住宅支援システム、超音波画像診断装置、分包機、薬剤監査システム、軟膏練り器、血圧脈波検査装置、CRP測定装置、血糖測定器、医療用消耗品、栄養補助食品、住宅医療用消耗品、自己血測定器、白衣、カーディガン、スリッパ、投薬ビン、軟膏ツボ、調剤便利グッズ、衛生材料、創傷管理剤、低カロリー甘味料、カロリー調整食品、コラーゲン飲料、プラセンタ関連食品、濃厚流動食、経口補助食品、尿検査機器、HB-A1C測定機器、インフルエンザ測定機器、レセコン連動型調剤POSシステム、医薬品在庫管理受発注システムなどがありました。

その他アルコール体質チェックなどが並べられていました。

店内に服薬支援ロボが登場

服薬支援ロボ

薬の飲み忘れ防止など、薬を服用している患者さんの要望に応えて、その名も「服薬支援ロボ」が当店にお目見えしました。

この商品はケアボット株式会社(東京都中央区)が売り出すクラリオン社製の機器で、患者さんのお薬があらかじめ決められた時刻に飲めるよう音声で知らせてくれるものです。

薬の飲み忘れ防止、薬の飲み過ぎ防止、薬の飲み間違い防止などを目的に、あらかじめセットしておいた時刻になると機器が「お薬の時間です」と声で知らせてくれます。

当店でも、まずはどのようなものか見ていただくために展示しました。店内お客様の待合ソファのところに展示。

服薬支援ロボ展示

5月9日(土)午後の「地ビール祭」でも当店の前に展示しました。この日、地ビール祭に三条会商店街に多くのお客様が来られ、興味を示された方もおられました。

服薬支援ロボがやって来た

服薬支援ロボ

患者さんの服薬を支援をする機械が生まれています。
それは「服薬支援ロボ」の名前でケアボット株式会社(本社東京都中央区)が2015年2月から発売しているもので、今年の2月中旬に大阪で開催された大手医薬品卸A社主催の医療機器展示会に出展されていました。

先日のブログでも服薬支援ロボについて触れています。
今冬2度目 医療・調剤機器の展示会へ行きました

服薬支援ロボは、患者さんが家庭で処方通りきっちりの飲み方ができるよう、またお薬の飲み忘れ、飲み残しがないように考案されたものです。
この服薬支援ロボが当店にも持ち込まれたので、まずは薬剤師がその機能・使い方の説明を受け、機械の仕組み、役割、特徴、操作方法などを聞きました。

ケアボット株式会社 服薬支援ロボ

このロボの中には1週間分のカセットとピルケースがセットされ、決められた時間に薬が出てくるようになっています。
カセットは朝・昼・夕・寝る前など合計4個、その一週間分のピルケースが合計28個用意され、あらかじめセットされた服用時刻に「お薬の時間です」と音声が流れ、ボタンを押すとその時に服用する薬の入ったピルケースが出てくるというものです。

ケアボット株式会社 服薬支援ロボ

ケアボット株式会社では、飲み忘れの予防、飲み過ぎの予防、飲み間違いの予防、さらに服薬履歴のデータ管理、残薬(飲み残し)の管理を機能のポイントとして挙げています。

ケアボット株式会社 服薬管理・服薬支援ロボhttps://www.saintcare-carebot.com/