チカタ薬局 日々のできごと」カテゴリーアーカイブ

京都市職員採用案内の薬剤師写真撮影が行われました

京都市職員採用案内の薬剤師写真撮影

12月19日(木)、チカタ薬局の店内で京都市職員採用案内の写真撮影が行われました。

京都市では職員採用にあたり、このようなパンフレットを作成しています。

平成25年度京都市職員採用案内「君だから創れる京都の未来」

京都市が採用する職員には、事務職などの他にも保育士・獣医師・保健師などさまざまな職種があります。
薬剤師写真撮影は、かかりつけ薬局としての役割を果たしているチカタ薬局で行われました。

チカタ薬局 撮影前の打ち合わせ

撮影前にカメラマンの方と打ち合わせをします。アングルの決定、小物の位置、そして撮影中の振り付けまで細かく指示されていました。まるで女優に演技指導をする映画監督のようです。でも、全てはよい写真のため。やはりプロの仕事は違いますね。

京都市保健福祉局の薬剤師 栁澤佑加子さん

モデルは京都市保健福祉局の薬剤師、栁澤佑加子さんです。とってもステキな笑顔ですね。
来年の京都市職員採用案内が楽しみです。

小学生の社会勉強 三条会商店街にて

小学生の社会勉強

黄色い帽子の小学生たちが、社会勉強のためにチカタ薬局へやってきました。

10月23日、京都市伏見区の羽束師小学校から100名以上の生徒が三条会商店街を訪問し、4人1組で興味のあるお店を訪れ、様々な質問を投げかけてきます。
チカタ薬局には8グループ、30名ほどの小学生が来店して、いろいろな質問を受けました。

  • 何が良く売れますか?
  • 全部で商品数はいくつありますか?
  • 商品の棚に「のど」「はな」と書いてあるのはなぜですか?
  • なぜお店を始めたのですが?
  • 自分で買えるお薬はありますか?

最近はスーパーやコンビニでも薬が販売されるようになり、手軽に薬を手に入れることができるようになった半面、店員との会話が減ってしまったような気がします。
このような質問のやりとりができるのも、やはり街の商店ならではだと思います。子どもたちの勉強になるように、質問にはわかりやすい言葉で回答しました。

スーパーやコンビニも良いけれど、アーケードのある三条会商店街は業態の違う商店が並び、店主や店員と気軽に会話できるのがいいところです。
商店で買い物をする機会が減ったからか、子どもたちにとって三条会商店街でのやりとりはとても新鮮だったようです。

中京区認知症フォーラム 認知症相談会

中京区認知症フォーラム

中京区認知症連携の会では、10月26日に第3回中京区認知症フォーラム「私は認知症とともに幸せに生きることができる」を開催いたします。

第1部は14:00~14:45 認知症講座「私が、家族が、認知症になったとき」
第2部は15:00~15:40 「認知症の音楽療法」
第3部は16:00~17:00 認知症相談会
認知症相談会では、様々な事例に対応できるテーマ別の相談ブースを設けて、認知症に関するご相談を受け付けます。
チカタ薬局も、中京区認知症フォーラムでご協力をさせていただきます。ぜひご参加ください。
 

第3回中京区認知症フォーラム

2013年10月26日(土)14:00~17:00 京都市立堀川音楽高等学校アリーナにて
フォーラムは参加無料です(事前申し込みが必要です)
お申込みはFAXにて、お名前、ご連絡先、参加人数を明記の上、075-255-5760までお送りください。
 
第3回中京区認知症フォーラムのパンフレットはこちらからどうぞ
http://www.naka-higashi.kyoto.med.or.jp/pdf/omote.pdf

薬学部の実習生さん

チカタ薬局実習生と共に

チカタ薬局では、毎年薬学部の学生さんを実習生として受け入れています。
今年も薬学部から5年生の学生さん2人が、5月の連休明けから11週間、
将来の薬剤師を目指して実務実習に来られました。

薬剤師実務実習は、平成9年度からスタートしました。
薬学教育が旧4年制から6年制となって、薬学生は長期実務実習が必須になりました。
実習期間は、薬局で11週間、病院で11週間となっており、認定実務実習指導薬剤師が指導に当たります。

チカタ薬局での経験や、実務実習を通じてプロフェッショナルとしての薬剤師の使命を学んでもらいたいと思います。
写真は実習最終日に、チカタ薬局のスタッフと撮影した記念の集合写真です。

次は来年の1月から、また新しい実習生の方が来られます。
どんな学生さんなのか、今から楽しみです。

大文字送り火と弦楽コンサート

8月16日(金)の夜は京都五山の送り火。
夕方6時半から弦楽コンサートを楽しんだ後、いよいよ送り火です。
ビルの11階の空調の効いた部屋からは送り火をすっきりと見ることができます。
でも、あの蒸し暑いなかで送り火を見るのも本当は京都らしいのですが・・・

三条会の屋台村

立秋は過ぎましたが、連日40度超の最高気温が全国で何か所も何の不思議もなく
記録されていますが、そのちょっと前8月3日(土)の夜、三条会商店街の恒例「屋台村」が
三条児童公園で開催されました。

公園のステージではベリーダンス(ご存知ですか?)、キッズダンス。そして食べ物の屋台が
並びました。

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祇園祭後祭

祇園祭後祭
7月24日(水)三条会商店街は、夕方から祇園祭の後祭で賑わいました。

四条御旅所に置かれていた(泰安と言うそうです)お神輿三基が市内の氏子町を練り歩き、二条城の南側にある神泉苑に向かいます。
そして、三条会商店街の一角にある御供社(ごくうしゃ)で祀られ、最後は八坂神社へ宮入されます。
祇園祭といえば、宵山や山鉾巡行が注目されますが、毎年7月24日の祇園祭「還幸祭」、神輿の巡行も祇園祭の中心行事です。

元々の由来は、896年に平安京を原因不明の疫病が襲い、その原因と考えられた疫神や怨霊を鎮めるための御霊会が行われたことが始まりです。
御霊会は、平安京の中にある巨大な庭園だった神泉苑の池のほとりで行われ、当時の国の数と同じ六十六本の鉾を立て、祇園社(今の八坂神社)からスサノオノミコトなど三基の神輿(みこし)を迎えました。
その後、神泉苑の南端に社が作られ、これが今の御供社となっています。

さて、そのおみこしの担ぎ手は三若神輿会・四若神輿会・錦神輿会の3団体があって、三条商店街と関係が深いのは三若神輿会(さんわかしんよかい)です。
三若とは三条台若中衆の略称で、神泉苑の南側や三条会商店街付近の旦那衆により運営されています。

今年も3基のおみこしが三条会商店街を練り歩き、威勢のいい担ぎ手から、こちらも元気をもらいました。
でも、このようなときこそ、夏の保健薬の大切さを思い起こします。
夏は熱中症や脱水などの症状が起こりやすい時期です。
みなさんもこまめに水分を補給して、この夏の猛暑を乗り越えてください。

薬局も昭和のスタイルで

金沢東茶屋町
先日の連休を利用して、金沢を訪問しました。
京都は夏真っ盛りですが、金沢は意外に涼しくて過ごしやすかったです。
東茶屋町を散策しましたが、金沢は小京都と呼ばれるだけのことはあり、まるで京都の街を歩いているよう感じでした。
しっかりと昭和の街並みが残っています。すばらしいですよ。

その昭和時代の街並みを眺めながら散策していると、ふと昔を思い出して、薬局も昭和の時代は対面で相談しながらお薬を購入することが当たり前だったと思いました。
平成の時代となり、今年は医薬品のネット販売も解禁されることになりましたが、チカタ薬局では、調剤や、一般薬の販売や、お薬の相談も昭和のスタイルで行きたいという思いを強くしました。

熱中症対策は水分・塩分補給から

熱中症対策には水分補給
酷暑・猛暑・熱中症・・・
この時期、暑さという題材でいくらでもTVの特集が作れそうですね。
レポーターがネタを求めて飛び回っています。

とにかく、老いも若きも熱中症対策を迫られるほど暑くなりましたが、そのためには水分や塩分補給を欠かさないように、少しずつ続けて飲むことが大切です。

結局、身を守ることができるのはまず自分、そして家族や周りの人たち。
お互いに気遣って、水分補給を欠かさずに暑さを乗り切りましょう。
とはいえ、冷たいものはお腹に堪えるので、私は少しずつ、体温ほどの水分と少しの塩分を摂ることにします。

外国人のお客様

チカタ薬局 外国人のお客様最近、外国の方がよくお店を訪れるようになりました。
オーストラリアやノルウェー、アメリカなど、国籍は様々です。
「ヘディ~ク」と突然言われても困りますが、何とか「あ、ヘッドエイク、つまり頭痛だな」という感じでコミュニケーションを取っています。
先日は靴ずれの方も来られましたが、そのときはガイドが同行していたので、すぐに症状がわかりました。
靴ずれは外傷なので、薬ではなく絆創膏のようなものをお出ししました。

あと、海外のお客さんによく「京都は蒸し暑い」と言われます。京都の夏はやはり外国人にとっても過酷なのでしょうね。

チカタ薬局は商店街の中にあって、あまり観光客が来るようなところではありませんが、こんなところにも外国人が来るようになったということは、日本への観光客が増えたということでしょうか。