暑い中大勢のご来場 三条会商店街 七夕夜市

三条会商店街 七夕夜市

 今年の三条会商店街「七夕夜市」は7月2日(土)夕方5時から9時まで行われ、いつものように多くの子供たちや家族連れでにぎわいました。

 当店の所属する「御供会(おんともかい)」ブロックでも、午後2時から夜店の設営準備に取り掛かり、3時頃までに用意が整いました。

まだ陽の高いうちに準備を終え、午後5時の開始を迎えるのみとなりました。

三条会商店街 七夕夜市 準備完了

 綿菓子、ヨーヨー釣り、サワガニ釣り、金魚すくい、スーパーボールすくいの5店が並び、1回100円。今回も当日のみ有効の100円金券が発行されていました。

三条会商店街「七夕夜市」各店の様子を写真でご覧ください。

綿菓子は多くの皆さんの来店で、休む暇もありませんでした。

三条会商店街 七夕夜市 綿菓子

ヨーヨー釣りは好評で、いつも早めに終了します。

三条会商店街 七夕夜市 ヨーヨー釣り

サワガニ釣りは時間制で実施しました。

三条会商店街 七夕夜市 サワガニ釣り

スーパーボールすくいはゲットした個数に応じて持ち帰りできます。

三条会商店街 七夕夜市 スーパーボールすくい

三条会商店街 2016年七夕夜店は7月2日(土)開催

三条会商店街七夕夜市 スーパーボールすくいを楽しむ子どもたち

2016年の三条会商店街「七夕夜店」は、7月2日(土)午後5時から9時まで行われます。

各個店とは別に「御供会(おんともかい)」グループとして5店舗出店します。綿菓子、サワガニ釣り、金魚すくい、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい。

 このほか各個店が独自で店を出して、かき氷やお菓子をはじめ焼き魚などの食べ物・飲料、更にアクセサリーや袋物など様々な夜店が並びます。

 子供たちの楽しみの夜店が並び、毎年多くの人たちが訪れます。当日は2万人くらいの人出が予想されますので、特に小さなお子様には十分ご注意願います。

三条会商店街 金券

三条会商店街が発行している当日のみ有効の「50円金券」です。リボンスタンプを30枚貼ると50円金券にもなります。現金もOKです。

三条会商店街七夕夜市の様子

2015年の三条会商店街「七夕夜店」の様子です。ご覧の通り、たくさんの人で賑わいました。

昭和40年代後半頃 夏の三条会商店街

こちらの古い写真は、昭和40年代後半頃の夏の三条会商店街です。七夕の飾りが見えます。

見てきました 介護用品ショールーム

三笑堂 介護用品ショールーム

 京都市南区にある介護用品が展示されているショールームを見学してきました。

 ここは三笑堂(さんしょうどう)の「セレクションスペース笑顔」というショールームで、介護に関するあらゆる商品がバリアフリーのゆったりした広いスペースに展示され、実際の商品を見て、商品情報を得たり、使用方法を教えてもらえるのはもちろん、さらに購入、予約することなどもできるところです。

三笑堂 介護用品ショールーム

 たとえば、歩行器などは実際に試しに押してみることもできるので、パンフレットだけで選ぶより現物、実感、実地の実践型といえます。

 展示コーナーは、大きく次のように分かれています。

○ 歩行器・車いす・・・試乗ができるので身体状況に合った器具が選べる
○ 生活用品+ストーマ装具・・・おむつや栄養補助食品など生活に役立つ介護用品
○ 杖 ・・・おしゃれで機能性の高い杖が多数展示
○ 靴 ・・・ 最新の足形測定器でサイズを計測 
○ 医療機器・・・在宅介護用の医療機器
○ 介護ベッド ・・・ベッドの機能。
○ 住宅改修・・・住宅の改修やリフォーム
○ ストマ相談室・・・ストマ用装具の相談

三笑堂 介護用品ショールーム

場所;京都市南区上鳥羽北塔ノ本町2  SMGビル1階
営業時間;10時から17時(日曜は15時まで)
定休日は祝日。
電話フリーダイヤル0120-77-4339

三笑堂 介護用品ショールーム

日本語学校生3名が研修で来店

チカタ薬局 日本語学校の学生さん

5月31日(火)の午後、日本語を学ぶ外国人の学生さん3名が当店に来店し、約1時間半にわたってチカタ薬局のこと、地域のお客さんのことなどについて質問をいただきました。

もちろん日本語学校生ですから、すべて日本語だけのやり取りでした。

学生さんからの質問内容ですが、一番よく売れるお薬は何か、処方箋のお客さんと一般薬のお客さんの割合はどれくらいか、大型店と比べて小型店の強みはどのような点か、創業何年か、お薬がインターネットで買えることとの比較、赤ちゃん用品はありますか、どの地区のお客さんが多いか、これまで最も大きな(困難)な問題は何でしたか、外人のお客さんはアジアが多いですかどこが多いですか、ドラッグストアとの違いは何ですか、といった内容。いずれも予め情報収集し、質問内容を打ち合わせして来店されたようです。

今回当店を訪れたのは台湾2名、マレーシア1名で、将来は何か日本語が生かせる道に進みたいようでした。写真は店内で学生さんたちと話をしているところです。

チカタ薬局 日本語学校の学生さんが調査に来店

このほか三条会商店街の10店舗が30名の学生さんを3人づつ受け入れました。その内訳は台湾、マレーシア、タイ、韓国、シンガポール、イギリス、フランス、アルゼンチンでした。

この学校は、学校法人瓜生山学園京都文化日本語学校で、昨年12月15日にも当店に3名の学生さんが来店してくれました。

その後年明けにはその3名の学生さんから直接御礼の手紙や、さらに3月には「調査発表プロジェクト」と題する全体の報告書もいただきました。
京都文化日本語学校 調査発表プロジェクトとお礼の手紙

京都文化日本語学校 調査発表プロジェクト チカタ薬局

地ビール祭り、暑い中でも最高の人出

京都三条会商店街 地ビール祭2016

 2016年5月15日(土)に開催された「地ビール祭京都2016」は、好天のうえ気温も初夏並みまで上がり、約2万の人出とのことでした。

 全国から35の製造所が集まり、三条会商店街のアーケード内にそれぞれが販売のブースを設け、開始の昼過ぎ12時半から終了の夜8時まで多くの人出でにぎわいました。

三条会商店街 地ビール祭2016

 京都地ビール祭実行委員会が主催で、三条会商店街が共催の形となっています。たくさんのおつまみは三条会商店街の食料品を扱うお店が販売、そこにこの日だけの「おつまみやさん」も加わりました。

 参加したメーカー(製造所)は北は岩手から南は四国の愛媛まで35社、またビール名は未定も含めて160銘柄が勢ぞろいしました。地ビールの購入は一杯400円のチケット制で、あらかじめちょっとお得な前売り券を購入するか、当日なら決められたチケット販売所で購入の手間が必要でした。

 メインの会場は全長約800mのアーケードの中にあるため、たとえ雨天でも決行なので天候を気にすることもなく、また、三条公園ではライブやパフォーマンスもあり、ビール片手の多くのお客さんが集まりました。

京都三条会商店街 地ビール祭2016

 三条会商店街で開催される地ビール祭は今年で5年目を迎え、販売された地ビールは5万杯にもなりました。

参加醸造所は地元京都からは京都麦酒、京都町家麦酒、京都一乗寺ブリュワりー、京都一乗寺ブリュワリーの4社。京都以外の県では岩手、富山、埼玉、神奈川、千葉、山梨、長野、静岡、愛知、滋賀、大阪、和歌山、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島、山口、愛媛となっています。

 また、この日のボランティアスタッフ総勢150名ほどが赤いTシャツで、チケット販売、お客さんの整列案内、販売の補助などで活躍しました。

京都三条会商店街 地ビール祭2016

OTC医薬品販売 外国人向け「翻やくん(ほんやくん)」トライアルで当店に登場

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOK 翻やくん

OTC(一般用医薬品)を求めに来店する外人さんとのコミュニケーションを少しでもスムーズに取れるようにと、「翻やくん」という機器を4月下旬の1週間だけ試験導入しました。

Screenshot of emil-jp.com

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOKで外国人対応を|株式会社エニイクリエイティブ

それは商品名「翻やくん」と呼ばれるデジタルペンで、当店の薬剤師が直接テキストを開きながら、そのペンを使い「質疑応答」方式で、患者さんの症状を聞き出し、アレルギーや副作用の経験も確かめたうえで、商品を選び、説明し、納得を得て販売するものです。

一番の売りは『主要14か国語』に対応していることです。日本語を基準に、アメリカ英語、イギリス英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語(北京語)、中国語(広東語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、タガログ語(フィリピン)、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)と言葉で、ある一定の会話ができ、一般薬の選薬につなげるとともに、飲み方などの使い方、服薬の注意点や、場合によってはお医者さんにかかるよう「受診勧奨」も行うもので、お客さんの答えにより、こちらの薬剤師が判断していくものです。ちなみに、言葉はテキストにある国旗を指さしてもらえば決まります。

長さ10センチ弱、直径3センチほどの「デジタルペン}と呼ばれる小型のマイク兼スピーカーを使い、その先端をテキストにある該当質問に触れると、そのまま決められた答えや質問がネイティブスピーカーによる外国語のことばで聞こえてくるというものです。お客さんはそれを聞いて「YES、NO」で答え、それにより答えを導き出します。

OTC医薬品販売外国人コミュニケーションBOOK 翻やくん

ここでは薬剤師は本来の薬学面での知識で適切に判断し、外国人のお客さんに対する質問を次に進めて行きます。

この商品はOTC医薬品販売「外国人コミュニケーション」というものです。

販売元:株式会社エニイクリエイティブ(東京都新宿区)
企画・編集:有限会社メディカルマネジメントサービス社(東京都中央区)
価格:税別70000円

市販薬(OTC)を上手に使おうーその2

チカタ薬局 市販薬を上手に使おう

前回に続き、クラスAネットワークの健康情報紙「Life」から二つのテーマでお届けします。

薬を選んだら、服薬の注意点などを確認しましょう

昨年、かぜをひいたときに〇〇が効いたから、今回も同じものを購入しようと思われるかもしれませんが、しかし、かぜ薬でも、解熱や鎮痛に効く成分を主としたもの、鎮咳・去痰に効く成分を主としたものなどさまざまです。その時の症状に合ったものを選ぶことが大切です。

 薬を選んだら、「何日服用するか」「服用のタイミングや量」「考えられる副作用」「生活上の注意」など薬剤師に確認しましょう。

 服用前には必ず説明書(添付文書)をよく読み、指示通りに使うことが大切です。症状が改善されない場合は、その薬が適していないと考えられますので、服用をやめて、医師または薬剤師に相談しましょう。

「かかりつけ薬局」と「お薬手帳」を利用してよりり安全に

 市販薬をより安全に使うために、気軽に相談できる「かかりつけ薬局」をもつことをお勧めします。処方箋調剤を受けるときも、市販薬を購入する時も、同じ薬局を利用すれば、薬の飲み合わせや重複をチェックしてもらえて安心です。

 また、処方薬同様、市販薬についても、銘柄や副作用の経験などを「おくすり手帳」に記入しておくと、医療機関や薬局で医師や薬剤師にきちんと伝えることができ、安全性が高まります。

市販薬の飲み方などわからないことがあるときは、薬剤師にお気軽にお尋ね下さい。

以上で「市販薬を上手に使うために」は終了します。

クラスAネットワークは、全国の調剤薬局5300店舗から構成されるグループで、チカタ薬局も加盟しています。

市販薬(OTC医薬品)を上手に使おう その1

チカタ薬局 市販薬を上手に使おう

 市販薬(OTC医薬品)の上手な使い方について、チカタ薬局も加盟するクラスAネットワークの健康情報紙「Life」が分かりやすくまとめて掲載しています。その内容からご紹介します。

お医者さんにかかるほどでない軽い症状のときなど、市販薬の中から自分に合ったお薬を買う時のポイントは・・・・

1.購入時に、できるだけ多くの情報を薬剤師に伝えよう

 市販薬は一般に、処方せん薬に比べて効果が弱いものが多いとされていますが、副作用と無縁というわけではありません。消費者庁によりますと、この5年間(平成21年度~25年度)で1225例の重い副作用が報告されていて、市販薬と言えども油断はできません。

 副作用を起こさないようにするには、購入する際に使用する人の情報をできるだけ詳しく薬剤師さんに伝えることが大切。それによって薬剤師さんは多くの市販薬の中からその人の症状に合った、かつ安全な薬を提案してもらえます。

  (1)薬を使う人の年齢
  (2)いつ頃からどのような症状が現れてきたか
  (3)医療機関で治療を受けている場合はその内容と服薬中の薬の名前を
  (4)同じような症状の経験があったか、あった時の薬の銘柄は
  (5)その薬によるアレルギーや副作用の経験はあるか
  (6)妊娠あるいはその可能性があるか、授乳中か
  (7)車の運転をするか

これらのことを薬剤師さんに伝えましょう。今回第1回目は以上です。

このあとのテーマ、

2.薬を選んだら、服用の注意点などを確認しましょう。
3.かかりつけ薬局とお薬手帳を利用してより安全に

は、後日改めてご紹介いたします。

クラスAネットワークは、全国の調剤薬局5300店舗から構成されるグループで、チカタ薬局も加盟しています。

Screenshot of www.i-classa.com

classA クラスAネットワーク

M社の医療機器展示会 これまでより多い入場者数

チカタ薬局 医療機器展示会

チカタ薬局では、これまでより多い入場者数で盛況となったM社の医療機器展示会に参加いたしました。

1月31日(日)午前10時から左京区岡崎の「みやこめっせ」で、医薬品卸M社主催の「総合医療フェア2016in京都」が行われ、会場には医療機器を中心とする各社の出展ブースが並んでいました。

出展コーナーの分類を見ると、IT関連機器、画像診断・検査・治療機器、調剤機器、リハビリ関連機器、受付・待合・医療施設関連商品、診療材料・医療衛生材料、検査試薬、医薬品メーカー関連などとなっています。

また、具体的に見ることのできるコーナーとして
1.次世代体験コーナーでは未来の技術を紹介
2.往診用機器コーナーでは往診業務に役立つ手軽で持ち運びに役立つもの
3.薬局ギャラリーでは最新の薬価機器を紹介

このうちY社の散剤調剤ロボットは昨秋発売の新しいもので、調剤関係者の関心を集めていました。一定の会話もできるソフトバンクロボティクスのロボットも目を引いていました。

チカタ薬局 医療機器展示会 ロボット

他には
4.おもてなしコーナーでは癒しのひと時としてアロマハンドマッサージ
5.キッズファーマシーで薬剤師体験ができるコーナー。

キッズファーマシーでは、子供が未来の薬剤師さんを夢見て、白衣を着て薬の代わりにお菓子を使用したり、本物の分包機を使って薬の調合を体験します。このほか、子供さんが楽しめるキッズコーナー、スタンプを集めるスタンプラリーもありました。

同時にセミナーも開催されました。仲野 豊氏の「28年度診療報酬、調剤報酬改定」では今春の制度改定に向けた内容、麻木久仁子氏の「いまを生きることとは」では様々なことを乗り越えてきたこと、さらに新開千恵氏からは「接遇の基本」のお話しがありました。

翻訳タブレット 「TRAVEL PAD」 が活躍

三条会商店街 チカタ薬局 中国語翻訳タブレット

2月に入って台湾、香港、中国からのお客さんが増えています。

親子三代・5人家族で、あるいはご夫婦で、朝早くから来店。中には当薬局近くの宿に到着する前に必要な商品を求めて来店され、同時に宿に行く道順を尋ねられる方もおられます。中国からのあるお客様は来店された翌日、体調が良くなったと、報告とお礼のためわざわざ再度来店されたご家族もいらっしゃいました。

昨年6月から断続的ですが、中国語の同時通訳サービスを受けられるタブレットを導入し手元に置いていますが、その利用頻度が増してきています。

三条会商店街 チカタ薬局 中国語翻訳タブレット使用中

株式会社アドリンクの翻訳サービス用タブレット「トラベルパッド TRAVEL PAD」です。

Screenshot of addd-link.co.jp

サービス|株式会社アドリンク

一方、英語によるコミュニケーション可能な欧米を中心とする人たちも、寒い季節とはいえご来店。先日、1月の寒気が増す時期、オーストラリアからの若い男性3、4人は「あすから北海道へスキーに行きます」と言って元気な様子で来店。雪の北海道を大変楽しみにしておられました。

スキーと言えばまた、2月の中旬に来店されたは中国からの親子3人連れのお客さんは、日本滞在が10日間で、前半の5日間は京都で、後の5日間は北海道へ行き、10歳くらいの息子さんにスキーをさせますと話されていました。

当店に来店される中国語之必要なお客様との円滑なコミュニケーションには、このタブレット端末による「テレビ電話」は欠かせないものとなってきました。なお、このタブレット端末は断続的ですが一定期間のみ設置しています。

三条会商店街 チカタ薬局 中国翻訳可以

今月、海外からのお客様は中国、香港、台湾以外ではフランスからのお客様が多かったようです。言葉は英語で話しました。