やあ、いらっしゃい! 昨冬の薬学実習生が来てくれました

チカタ薬局 薬剤師実務実習 昨冬の実習生

昨冬の薬剤師実務実習の実習生が3月26日(木)午後5時過ぎにチカタ薬局を訪ねてきてくれました。

彼女は昨年の1月から3月まで、11週間に渡って当薬局で実務実習を続けた薬学部(6年制薬学部)の5年生です。今春の卒業を目前にして、チカタ薬局へあいさつに来てくれました。

1年ぶりにチカタ薬局へ姿を見せてくれた彼女は、すでに4月からの就職先も決まっており、立派に薬剤師としてその使命を果たしてくれそうです。

チカタ薬局 薬剤師実務実習 昨冬の実習生写真は訪ねてきてくれた元実習生(右)と当店店主です。

6年制薬学部卒業生はこの春で4回目となります。調剤と一般薬を扱っている当店にも、これまで10数人の実習生さんが来てくれました。実習期間中は、主にチカタ薬局内で指導薬剤師の指導の下、「実務実習コアカリキュラム」にのっとり薬剤師としての実習を行います。

この冬の薬学部実習生も無事実習を終えました

チカタ薬局 薬学部実習生

チカタ薬局では、薬剤師養成教育の一環として、毎年薬学部の実習生を受け入れて実務実習を行っています。実習期間中は主に当薬局内で指導薬剤師の指導の下「実務実習コアカリキュラム」にのっとり実習を行います。

今年も1月のお正月明けから、薬学部5年生の生徒さんがチカタ薬局へ実務実習に来てくれました。今年の1月はインフルエンザの流行した寒い時期でしたが、実習期間の11週間を乗り切ってくれました。

実習期間中は、このようなお知らせの張り紙をして、実習生へのご理解とご協力をお願いしています。

チカタ薬局 薬剤師養成教育の張り紙

調剤室の中で実習中です。

チカタ薬局 薬剤師実習中

指導薬剤師が横に座り、患者さんへの服薬指導も実習します。

チカタ薬局実務実習 薬剤師指導中

チカタ薬局薬剤師実務実習 記念写真実習最後の日、指導薬剤師や店のスタッフと共に記念写真を撮りました。実習期間の11週間を乗り切ってくれました。

薬学部実習生さんが再訪してくれました

嬉しいことがありました。

暮れも押し詰まった12月30日(火)午後、昨年の薬学部実習生(現在は6回生)の一人が立ち寄ってくれました。

昨年の5月連休明けから、チカタ薬局で薬学部実習生として11週間の実習をしてくれた、明るく元気な薬学部生です(6年制の5回生)。

日頃私たち街の薬局で調剤やOTC販売に携わる現役の薬剤師にとっては、彼女たち薬学部実習生から教えられることの多いのも事実です。

平成27年3月の卒業後の就職先は決まったようですが、3月にある薬剤師の国家試験が終わったらまた訪ねてきてくれることを楽しみに待つことにしました。

チカタ薬局 以前の薬剤師実習生写真はその実習生(左側)と店主です。薬剤師の国家試験が終わったらまた来てくださいね。

薬学部実習生の実務実習

薬学部5年生の学生1名が、2015年1月7日から3月下旬までの11週間、チカタ薬局薬局で実務実習を行います。

実習期間中は主に当薬局内で指導薬剤師の指導の下「実務実習コアカリキュラム」にのっとり実習を行います。

当チカタ薬局には日本薬剤師研修センターの認定を受けた実務実習指導薬剤師が3名います。

京都府薬剤師会報にセミナー参加報告が掲載されました

京都府薬剤師会報「京都薬報9月号」に当チカタ薬局の柴原薬剤師のセミナー参加報告が掲載されています。

柴原薬剤師は8月9日(土)に行われた薬剤師のためのスキルアップセミナー「テーマ:臨床検査値」に参加しました。

一般社団法人京都府薬剤師会「京都薬報(2014年9月号)」に掲載されています。

薬学部実務実習を終えて 実習生さんの感想

チカタ薬局では、毎年薬学部の学生さんを実習生として受け入れています。

今回受け入れた学生さんは、3月20日に長期実務実習を無事に終了されました。短い間でしたが、3ヶ月の長期実務実習でいろいろなことを学んでくれたようです。

その学生さんに長期実務実習の感想を書いてもらいました。

実習の後は薬剤師国家試験を受け、薬剤師への道を進んでいかれると思いますが、チカタ薬局での経験で得た初心を忘れず、患者さんの笑顔を大切にする薬剤師になってくださいね。

薬学実務実習を終えて

約3ヶ月に及ぶ実習を終えさせて頂いた今、臨床現場で活躍できる薬剤師になりたい、という強い気持ちが私に根付いたことを感じています。

薬学部では薬理学、生化学、衛生化学、有機化学など多岐にわたって4年間学んできました。その中で、何の役に立つのか、薬学部が6年制になる意味はあったのか、疑問を抱くことも少なくありませんでした。

しかし、この6年制から導入された長期実務実習を終えたからこそ、学んできたことはどこかで必ず活かされる時があり、それは誰かのためになったり、役に立ったりすることがあると実感することができました。

これは特にチカタ薬局で服薬指導を沢山経験させて頂いた中で、患者さんの笑顔や納得された表情を見たときに胸を打たれる何かがあったからだと思います。

長期実務実習を終えたことで薬に関することは勿論、それ以上に大切な臨床現場でしか体得することのできない薬剤師としての心得や態度を学ばせて頂けたと感じています。

この思いを忘れず、勉強に励み、1人でも多くの人の力になれる薬剤師を目指したいと思います。

本当に沢山のことを教えてくださった、チカタ薬局の先生方、地域の方々に心より感謝しています、ありがとうございました。

チカタ薬局に薬学実務実習生が来ています

チカタ薬局実習生1

チカタ薬局では、1月6日(月)より11週間の予定で、薬学部5年生の学生さんが1名実務実習に来ています。

6年制薬学部になってから4年目になりますが、当店で実務実習を行った学生さんは、卒業してから薬剤師国家試験に合格した後も、引き続き大学院で研究に従事したり、病院や調剤薬局に勤務するなど、社会の第一線で着実に貢献しておられます。

高い理想、倫理観、責任感で薬剤師職に全力で邁進されており頼もしいです。

当店でも6年制薬学部の実習が開始されてから、合計11名の薬学部実習生さんを受け入れました。

薬学部実習生の皆さんには、三条会商店街にある町の薬局の魅力を知ってもらえたようで、昼食時に商店街にあるお店に行ったりして、昼休みを楽しんでいたようです。

今年の薬剤師国家試験は今週初めに行われ、その結果発表はまだですが、平成24年度に当店に実習に来られた実習生さんも受験を終え、来週当たりから受験報告を兼ねて懐かしい顔を見せてくれることと思います。

今では受験後の自己採点もできますので、おおよその見通しはついているようです。嬉しい知らせが届くといいですね。

チカタ薬局での実習を通して 薬学部実務実習

チカタ薬局では、毎年薬学部の学生さんを実習生として受け入れています。

今回は、その実習生さんに実務実習を通じて学んでいることや感じていることをブログに書いてもらいました。

チカタ薬局実習生2

私は1月より、チカタ薬局での約3か月にわたる長期実務実習でお世話になっている薬学部5年生の学生です。私はこの長期実務実習を通じて、将来薬剤師として必要な知識・態度等を身につけ、一早く臨床現場で活躍できる存在となることを目指しています。

またこの実習では、臨床現場でしか感じられないことや、学ぶことのできない経験を沢山させて頂いています。その中で特にチカタ薬局での長期実務実習を通して、かかりつけ薬局や服薬指導の重要性を日々感じています。

チカタ薬局実習生1

薬剤師は服薬指導において、お薬のことだけでなく、生活・食事など様々なお話しをすることで、一人ひとりにあったより良い薬物治療の手助けをすることができると考えています。

そのためには患者さんにとって薬剤師が近い存在となること、心を開いてお話しできる関係を築くことが大切だとチカタ薬局の先生方から学んでいます。

これを実現するためには、チカタ薬局のように地域に根付いた身近な調剤薬局を目指すこと、親身になって丁寧な服薬指導を心掛け、様々な相談にも応じる薬剤師となることが必要だと日々感じています。

そして、このような薬局をかかりつけ薬局としてもち、さらにはかかりつけ薬剤師を見つけることの大切さを患者さんに伝え、また実感して頂くことも、薬剤師の大切な役割だと感じています。

残りの実習期間も患者さん・先生方から毎日多くのことを聞いて見て学び、将来の描く薬剤師像に少しでも近づけるよう努力し、成長していきたいと思います。