チカタ薬局での実習を通して 薬学部実務実習

チカタ薬局では、毎年薬学部の学生さんを実習生として受け入れています。

今回は、その実習生さんに実務実習を通じて学んでいることや感じていることをブログに書いてもらいました。

チカタ薬局実習生2

私は1月より、チカタ薬局での約3か月にわたる長期実務実習でお世話になっている薬学部5年生の学生です。私はこの長期実務実習を通じて、将来薬剤師として必要な知識・態度等を身につけ、一早く臨床現場で活躍できる存在となることを目指しています。

またこの実習では、臨床現場でしか感じられないことや、学ぶことのできない経験を沢山させて頂いています。その中で特にチカタ薬局での長期実務実習を通して、かかりつけ薬局や服薬指導の重要性を日々感じています。

チカタ薬局実習生1

薬剤師は服薬指導において、お薬のことだけでなく、生活・食事など様々なお話しをすることで、一人ひとりにあったより良い薬物治療の手助けをすることができると考えています。

そのためには患者さんにとって薬剤師が近い存在となること、心を開いてお話しできる関係を築くことが大切だとチカタ薬局の先生方から学んでいます。

これを実現するためには、チカタ薬局のように地域に根付いた身近な調剤薬局を目指すこと、親身になって丁寧な服薬指導を心掛け、様々な相談にも応じる薬剤師となることが必要だと日々感じています。

そして、このような薬局をかかりつけ薬局としてもち、さらにはかかりつけ薬剤師を見つけることの大切さを患者さんに伝え、また実感して頂くことも、薬剤師の大切な役割だと感じています。

残りの実習期間も患者さん・先生方から毎日多くのことを聞いて見て学び、将来の描く薬剤師像に少しでも近づけるよう努力し、成長していきたいと思います。