地ビール祭り、暑い中でも最高の人出

京都三条会商店街 地ビール祭2016

 2016年5月15日(土)に開催された「地ビール祭京都2016」は、好天のうえ気温も初夏並みまで上がり、約2万の人出とのことでした。

 全国から35の製造所が集まり、三条会商店街のアーケード内にそれぞれが販売のブースを設け、開始の昼過ぎ12時半から終了の夜8時まで多くの人出でにぎわいました。

三条会商店街 地ビール祭2016

 京都地ビール祭実行委員会が主催で、三条会商店街が共催の形となっています。たくさんのおつまみは三条会商店街の食料品を扱うお店が販売、そこにこの日だけの「おつまみやさん」も加わりました。

 参加したメーカー(製造所)は北は岩手から南は四国の愛媛まで35社、またビール名は未定も含めて160銘柄が勢ぞろいしました。地ビールの購入は一杯400円のチケット制で、あらかじめちょっとお得な前売り券を購入するか、当日なら決められたチケット販売所で購入の手間が必要でした。

 メインの会場は全長約800mのアーケードの中にあるため、たとえ雨天でも決行なので天候を気にすることもなく、また、三条公園ではライブやパフォーマンスもあり、ビール片手の多くのお客さんが集まりました。

京都三条会商店街 地ビール祭2016

 三条会商店街で開催される地ビール祭は今年で5年目を迎え、販売された地ビールは5万杯にもなりました。

参加醸造所は地元京都からは京都麦酒、京都町家麦酒、京都一乗寺ブリュワりー、京都一乗寺ブリュワリーの4社。京都以外の県では岩手、富山、埼玉、神奈川、千葉、山梨、長野、静岡、愛知、滋賀、大阪、和歌山、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島、山口、愛媛となっています。

 また、この日のボランティアスタッフ総勢150名ほどが赤いTシャツで、チケット販売、お客さんの整列案内、販売の補助などで活躍しました。

京都三条会商店街 地ビール祭2016

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